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90年代洋楽ヒップホップまとめ。黄金期のクラシック
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90年代洋楽ヒップホップまとめ。黄金期のクラシック

90年代アメリカのヒップホップシーンといえば、黄金期と言われています。

当時活躍したラッパーたちの中には、今も一線で活躍しているアーティストはもちろん、今では音楽シーンをけん引する名プロデューサーとして知られるアーティストもたくさん居るんですよね。

さらには、この世を去って、今ではレジェンドとして語り継がれているアーティストもたくさん。

この記事では、彼らが残した90年代ヒップホップの名曲を一挙に紹介していきますね。

ヒップホップクラシックとして今もなお色あせることのない名曲をご堪能ください。

90年代洋楽ヒップホップまとめ。黄金期のクラシック

Still D.R.E. ft. Snoop DoggDr. Dre

USのヒップホップを学んでいく上で避けては通れない名曲、『Still D.R.E. ft. Snoop Dogg』。

ドクター・ドレーさんがスヌープ・ドッグさんをフィーチャーした本作は、1999年リリースの作品でありながら、現在でも多くのヘッズや一般リスナーから愛されています。

最近の若い方にとっては、2022年に開催された「第56回NFLスーパーボウルハーフタイムショー」のパフォーマンスが記憶に新しいのではないでしょうか?

西海岸特有のスタイルとバイブスが感じられる本作は、まさにノリの良いヒップホップの典型と言えるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

The Notorious B.I.G.The Notorious B.I.G.

活動期間は5年と短いものの、ヒップホップの歴史にその名を刻んだ、The Notorious B.I.G.さん。

独特なフロウまわしは、当時多くのヒップホップファンに衝撃を与えました。

また、当時流行していた激しい曲調ではなく、スローテンポで、リラックスできるようなトラックを使用したことも、ヒットの要因でしょう。

この曲を知らない方は、まずは聴いて90年代のヒップホップには、こんな曲もあるのかと、おどろいてほしいと思います。

そして気に入った方は、彼の他の曲もチェックしてみてくださいね

山本

Juice (Know The Ledge)Eric B. & Rakim

強烈なベースラインがリスナーに衝撃を与える『Juice(Know The Ledge)』。

ヒップホップの黄金期に活躍し、今もなおラップの神として崇められる存在のラキムさんが、エリック・B・アンド・ラキムというユニットとしてリリースした楽曲です。

この曲は1992年に公開された自主差別などの黒人問題を絡めた、青春クライムムービー『Juice』の表題曲として起用されています。

次々に打ち出されるリリックに、思わず耳を奪われる1曲です。

宵待ジェーン

Can’t Truss ItPublic Enemy

社会問題に切り込むことで知られる、ヒップホップグループ、パブリック・エナミー。

彼らが人種差別をテーマに制作したのが、『Can’t Truss It』です。

中毒性のあるトラックののせて放たれる、衝撃的なリリックの数々が、多くの音楽ファンをとりこにしました。

ちなみにMVも人種差別をテーマにした内容で、ユーモラスかつ、ダークな雰囲気に仕上がっています。

また、MVと合わせて見ると、歌詞がより深く理解できるはずですよ。

山本

C.R.E.A.M.Wu-Tang Clan

現在も第一線で活躍しているヒップホップグループ、ウータンクラン。

90年代は、彼らが登場した時代でもあります。

彼らが90年代にリリースした名曲といえば、『C.R.E.A.M』です。

2000年代以降も、多くのアーティストがこの曲をカバーしていますよね。

メッセージ性の強い歌詞が受け入れられず、リリース当時は、あまり売り上げは伸びませんでした。

しかし、じょじょにヒップホップファンの間で口コミが広まり、今では誰もが知るクラシックになりました。

山本

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