歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲
少し前まではヒップホップといえばサブカルでしたが、今ではすっかりメジャーなジャンルの1つとして定着しているヒップホップ。
人気が集まると楽曲も多様化してくるもので、なかには面白い歌詞のラップも存在します。
今回はそんな面白いラップを特集してみました!
ひとくちに面白いといっても、ゲラゲラと笑えるものから、ニヤッとさせるシュールなものまでスタイルはさまざま。
今回はさまざまな「面白い」に着目して選曲しましたので、ぜひご自身にあった楽曲を見つけていただければと思います!
もくじ
- 歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲
- お前を逃すNamichie
- ブッ飛ぶ feat. Bicジャパニーズマゲニーズ
- アマペニス Part.2ゆうま
- ¥¥¥,ClassMate: Musketeers Ft.Higuchi,Noguchi,FukuzawayukichiAmateras
- unstoppableノリアキ
- 寝言般若
- チンポジなんて気にしない十影
- 餃子g.a.g
- 本音DOTAMA feat.般若
- リボで買う。Tajyusaim boyz
- YouTube見てますサイプレス上野とロベルト吉野
- WAKARIMASENMIYACHI
- ダンボルギーニSUSHIBOYS
- May the COVID_19 be with youAmateras
- アシダマナダヨ十影
- コンナ人間ニナリタイ丑三時宗
- GALFY feat. PizzaLoveJ-REXXX
- オレの名は。Kダブシャイン
- 妄想ダンスBlumio
- クズの極み夫 feat.夫2&夫3t-Ace
- マジ出そうさ十影 feat FRANKEN
歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲
お前を逃すNamichie
東京藝術大学を首席で卒業するという、圧倒的な学歴を持つラッパー、Namichieさん。
その学歴が裏付けるように、ラッパーとしてのスキルは高く、フィメールラッパーのなかでも特にスキルフルな部類にあたるラッパーです。
それに加えて、感性も豊かで基本的にユニークな表現を用いる傾向にあります。
こちらの『お前を逃す』は特にそういった部分が強調された作品です。
ペットの亀を逃がすという現実的なような、非現実的なような、なんともいえないシュールなリリックが印象的ですね。
(Ryo)
ブッ飛ぶ feat. Bicジャパニーズマゲニーズ
今、最も熱いヒップホップ・ユニットの1つ、ジャパニーズマゲニーズ。
孫GONGさんとJAGGLAさんによるユニットで、関西はもちろんのこと、全国でも人気を集めていますね。
そんなジャパニーズマゲニーズには準レギュラーのような存在、Bicさんがいます。
こちらの『ブッ飛ぶ feat. Bic』はBicさんと共演した作品で、タイトルからもわかるように「飛ぶ」ことを中心に描いています。
最後のBicさんのバースが、漫才師の今いくよ・くるよさんのギャグだけで構成されている点が非常にユニークですね。
(Ryo)
アマペニス Part.2ゆうま
ある意味で日本のヒップホップ・シーンのキングといえる存在、ゆうまさん。
下ネタに全振りしたスタイルが特徴で、下ネタにおいては彼の右に出る者はいません。
主にMCバトルのシーンで活躍している彼ですが、音源もコンスタントにリリースしています。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『アマペニス Part.2』。
自身の過去の性体験を堂々と語っているところが非常にユニークですね。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
¥¥¥,ClassMate: Musketeers Ft.Higuchi,Noguchi,FukuzawayukichiAmateras
MCバトルでも大活躍しているラッパー、Amaterasさん。
一時期はお務めに行っていましたが、カンバックしてからは音源にも積極的に取り組むようになりました。
こちらの『¥¥¥,ClassMate: Musketeers Ft.Higuchi,Noguchi,Fukuzawayukichi』はそんなAmaterasさんを代表する1曲です。
彼は実家がお金持ちということもあり、普段からセレブキャラを徹底しています。
この曲はそういったキャラクターを意識した作品で、お金にまつわるユニークなリリックがつづられています。
(Ryo)
unstoppableノリアキ
伝説のラッパー(?)、ノリアキさん。
最もリアルなラッパーとして、ネットを中心に親しまれています。
彼の代表曲といえば、やはりこちらの『unstoppable』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ノリアキさんはこの曲を真剣に歌うパフォーマンスをしているのですが、リリックの内容が非常におもしろく、中盤ではZeebraさんやエミネムさんを「フェイク」とディスっています(笑)。
浅い内容のリリックが目立ちますが、実はこれこそがノリアキさんの思惑で、現代の浅い言葉で埋められた音楽を皮肉として表現しているのです。
(Ryo)