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ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで
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ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで

世界でも人気のダンスジャンル、ガールズヒップホップ。

ベースであるヒップホップダンスに女性らしいかわいらしい動きやセクシーな動きをミックスさせたジャンルのことで、韓国の女性アイドルグループは積極的にこのジャンルを取り入れいています。

今回はそんなガールズヒップホップにぴったりな楽曲をセレクトしました。

K-POPや洋楽、日本の音楽からもチョイスしていますので、ぜひ振り付けに楽曲を見つけてみてくださいね!

ガールズヒップホップに合う楽曲|最新から定番まで

AnacondaNicki Minaj

ヒップホップ界の女王的な存在であり、強烈な個性と確かな才能で人気のニッキー・ミナージュさん。

恐れることなくセクシーさを強調した表現を押し出したニッキーさんの楽曲は、まさにガールズヒップホップに使いたい名曲ばかりなのですよね。

今回取り上げている楽曲は、2014年にリリースされたニッキーさんにとって通算3枚目となるアルバム『The Pinkprint』に収録されている曲で、シングルとしても世界中で大ヒットを記録した『Anaconda』です。

2021年には女性ソロラップの楽曲として史上初めてYouTubeで動画再生数が10億回を突破した楽曲でもあり、ニッキーさんにとっても代名詞的な楽曲へと成長しました。

初期のダンスポップ的なサウンドからヒップホップをベースとした音楽性へと移行してさらにクールさやセクシーさが増したことは、お尻を強調するトゥワークを連発するMVを見れば一目瞭然ですよね。

ニッキーさんによれば、この曲は「セクシャルだけど遊び心もある」楽曲なのだとか。

ニッキーさんの意向も踏まえて、個性的で遊び心満載のガールズヒップホップダンスをぜひ楽しみましょう!

KOH-1

Party PeopleNelly, Fergie

アメリカの有名ラッパーのネリーさんと、同じく超人気シンガーソングライターのファーギーさんがコラボした『Party People』。

この曲は聴いていると思わず踊りだしたくなるようなヒップホップチューンです。

メインのヴァースはネリーさんの力強いラップで進み、そこにファーギーさんのするどい歌が絡んでくるというスリリングな展開は最初から最後まで飽きずに聴けます。

曲の流れも面白いので何度も聴きたくなっちゃうんですよ!

ユウキ

Pon de ReplayRihanna

2005年にあのJay-Zさんに認められて17歳の若さでアルバムデビューを飾って以来、圧倒的な商業的成功はもちろん、ヒップホップの枠内をこえたスーパースターとして音楽シーンのトップを走り続けるリアーナさん。

2022年には『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックに久々に発表した楽曲『Lift Me Up』を提供、こちらも大きな話題となったことも記憶に新しいですね。

そんなリアーナさんの記念すべきデビュー曲『Pon de Replay』は、バルバドス出身という出自を強調したようなサウンドで今となっては新鮮にも聴こえるダンスホールレゲエを取り入れた楽曲。

セクシーさやかっこよさ、かわいらしさなどまさにガールズヒップホップには欠かせない要素をばっちりカバーした名曲ですから、気持ちよく踊れることは間違いなし!

余談ですが、現在最も勢いのあるガールズグループのBLACKPINKが、大ヒット曲『Pink Venom』において『Pon de Replay』を引用しています。

そういった意味でも、BLACKPINKに憧れてダンスを始めたという若い方にもぜひこちらの『Pon de Replay』をチェックしてほしいですね。

KOH-1

UnholySam Smith, Kim Petras

ディスクロージャーの名曲『Latch』のゲストボーカルとしてその美声と歌唱力が注目され、本格的なソロデビュー後はグラミー賞を席巻するなど気鋭の若手シンガーソングライターとしてのサム・スミスさんの初期のキャリアしか知らない方であれば、2022年に大ヒットを記録した楽曲『Unholy』におけるサムさんの変貌に驚かれたことでしょう。

トランスジェンダー女性を公言するドイツ人シンガーソングライター、キム・ペトラスさんと共演した強烈すぎる『Unholy』は不倫をテーマとしたハイパーポップで、セクシーさを際立たせるアラビア音階を用いたサウンドはリリースされる前からTikTok上でバイラルヒットを記録、サムさんとキムさんだからこそ成しえた「クィアポップ」という意味でもエポックメイキング的な名曲なのですね。

すでにこちらの『Unholy』でダンスする動画などは多く公開されていますし、性を超越したダーティかつ妖艶な雰囲気をぜひ全身を使って表現してみてください!

KOH-1

Take You DownChris Brown

ガールズヒップホップは基本的に女性のボーカル曲を使用することが多いのですが、もちろん男性シンガーの曲を使ってはいけないという決まりはありません。

チャート上位の常連、シンガーやラッパーとしての実力はもちろん圧倒的なダンスのスキルの持ち主でもあるクリス・ブラウンさんの楽曲も、ガールズヒップホップに合う名曲が多く存在します。

今回紹介している楽曲『Take You Down』は、2007年にリリースされて大ヒットを記録したセカンドアルバム『Exclusive』に収録された楽曲で、シングルカットもされたクリスさんの甘い歌声が際立つミディアムバラード。

この曲のライブパフォーマンスを見れば分かるように、腰の動きを大胆に強調したセクシーな振付も特徴的なのですね。

ガールズヒップホップにはダンス上の厳密なルールがないからこそ、こちらの『Take You Down』のようなバラードをあえて選んで個性を出すことも可能ですよ!

KOH-1

Level UpCiara

アップテンポでBPMの高いダンサンブルなナンバー『Level Up』は、ミュージシャンやダンサーにファッションモデル、女優としても活躍するマルチな才能の持ち主シアラさんが2018年に発表したヒット曲。

この楽曲はぜひMVをチェックしていただきたいのですが、世界的な振付け師であるパリス・ゲーベルさんと女性だけで構成されたダンスチーム「ReQuest Dance Crew」とのコラボレーションによるダンスがとにかくクールでかっこいい!

ダンスを趣味としている方であれば思わず踊りだしたくなってしまうことは請け合いなのですが、とにかくテンポの早い楽曲で相当な体力とスキルが要求されることは素人目に見ても分かりますよね。

MVを参考にしつつ、ガールズヒップホップダンスとして自分たちのダンスチームで表現できればその日の主役はもらったようなものでしょう。

KOH-1

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