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オートーチューンが使われているヒップホップの名曲
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オートーチューンが使われているヒップホップの名曲

現代のヒップホップには欠かせないエフェクト、オートーチューン。

日本ではケロケロボイスと言われたりもしますね。

日本のヒップホップ・シーンはオールド・スクールなラップが主流のため、オートーチューンを使った曲は珍しかったのですが、最近はヒップホップ・ブームということもありポピュラーなものになりました。

今回はそんなオートーチューンをたっぷりと味わえるニュー・スクールの楽曲をセレクトしました。

有名かつ本格的な楽曲だけを集めたので、ぜひ最後までゆっくり楽しんでくださいね。

オートーチューンが使われているヒップホップの名曲

All Around The WorldMura Masa

イギリスのヒップホップ・シーンで最も注目されている若手ラッパーの1人、ムラマサさん。

2010年代後半から独特の音楽性が認められ、業界で注目されるようになりました。

ちなみに名前のムラマサは、名刀「村正」から取っているようです。

そんな彼の作品のなかで、オートーチューンが印象的な作品が、こちらの『All Around The World』。

ソカやカリプソのような南国の雰囲気とトラップミュージックをミックスさせたトラックの上に、メロディアスなラップを乗せたハイセンスで個性的な1曲です。

Ryo

Life Is Good ft. DrakeFUTURE

アメリカのヒップホップ・シーンを代表するラッパーの1人、フューチャーさん。

2010年代からUSのヒップホップを聴いているヘッズにとっては、ヒットメーカーとしておなじみですよね。

そんな彼の作品のなかで、特にオートーチューンが映える作品が、こちらの『Life Is Good ft. Drake』。

ドレイクさんをフィーチャーした作品で、全体を通してオートーチューンは浅めにかけられています。

ゴリゴリのオートーチューンが苦手な方でも親しみやすい作品ですよ?

Ryo

Right OnLil Baby

個性的なキャラクターと確かな音楽性で多くのヘッズからリスペクトを集めているラッパー、リル・ベイビーさん。

2022年にグラミー賞で最優秀アルバム賞といった主要な賞を受賞したため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

さまざまなスタイルで曲をリリースすることが多い彼ですが、こちらの『Right On』は彼のオートーチューンを使った曲のなかでも、特に完成度が高い作品です。

テンポの早いトラップのトラックにメロディアスなラップを乗せた作品で、オートーチューンを見事に使いこなしています。

Ryo

Calling My Phone (feat. 6LACK)Lil Tjay

メロディアスなラップで人気を集めるラッパー、リル・ティージェイさん。

少年時代は喧嘩に明け暮れ、非行に走っていたそうですが、少年院を出てことをキッカケにヒップホップにのめりこんだラッパーで、リリックでは当時からインスパイアを受けた、叙情的なものが大半です。

そんな彼の魅力を存分に味わえ、なおかつオートーチューンの特色がしっかりといきている作品が、こちらの『Calling My Phone(feat. 6LACK)』。

エモーショナルな1曲で、スタイルこそ違いますが、舐達麻に近いはかなさを感じさせます。

Ryo

GenieNBA YoungBoy

サグなスタイルで多くのヘッズからリスペクトを集めるラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさん。

硬派なスタイルで知られており、2022年はヒップホップ・シーンのカリスマであるリル・ダークさんとビーフを繰り広げたことで話題を呼びましたね。

そんなヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさんのオートーチューンを使った名曲が、こちらの『Genie』。

彼の作品のなかでも、特にメロディアスな作品です。

繊細な彼の一面を味わいたい方は、要チェック!

Ryo

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