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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?

そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!

邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。

ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

心配すんな般若

元妄走族のメンバー、般若さん。

フリースタイルダンジョンの初代ラスボスとしても有名ですね。

コメディ色の強い楽曲から、薬物問題への提唱、応援歌といった幅広い楽曲をリリースしている般若さんですが、ラブソングもリリースしているんですよね。

その中でもとくにオススメしたいのが、こちらの『心配すんな』。

般若さん自身は「お気に入りのキャバ嬢に贈る歌」と言っていますが、恥ずかしがり屋な彼のことですから、恐らく奥さまに向けて歌っていると思います(笑)。

Ryo

Never Grow Upちゃんみな

高校生ラップ選手権で知名度を上げ、一気にスターの階段を登ったフィメールラッパー、ちゃんみなさん。

最初はゴリゴリのラップ曲が多かった彼女ですが、最近はメロディアスな曲が多い傾向にあります。

こちらの『Never Grow Up』もR&Bっぽい曲調に仕上げられています。

Ryo

Perfect QueenZeebra

Zeebraさんの名曲『Perfect Queen』。

2003年にリリースされたこの曲は、現在でも多くのヘッズから愛されているラブソングです。

トラックは90年代前半のUSR&Bシーンをイメージさせるようなものに仕上げられています。

実はこの曲、実際にZeebraさんが奥さまにプロポーズをするときに歌ったんですよね。

海外でも人気のある曲で、YouTubeでは海外の方から多数のコメントを集めています。

Ryo

愛のままに feat.唾奇BASI

韻シストのMCであるBASIさんと、アンニュイなフロウに定評のある唾奇さんがコラボをした作品『愛のままに feat.唾奇』。

日常生活の中で、ふと感じる愛をテーマにしており、ソウルフルなトラックとアンニュイなフロウが魅力的な作品です。

BASIさんのオールドスクールなラップと唾奇さんの新世代のフロウ。

どちらもめちゃくちゃ味があるので、ヘッズの方にはぜひ聴いていただきたい作品です。

もちろん、ヒップホップになじみのない方でも楽しめると思いますよ!

Ryo

口に出してAwich

タイトルや歌詞について、ここにじっくりと書き出すわけにはいきません……が、つまり本気の思いをちゃんと伝えることって大切でだ、ということです。

沖縄県出身のラッパー、Awichさんの楽曲で、2021年にリリースされました。

大人っぽい、セクシー、かっこいい、そういう言葉の似合うヒップホップナンバーです。

ラブソングとしてはかなり肉食系な内容。

でも好きな人に対してならこれぐらい、積極的になっても良いのかも。

荒木若干

Magic Hour feat. Pushim (prod. by Muro)Anarchy

京都出身の伝説のラッパー、ANARCHYさん。

サグでリアルなラッパーとして現在でも多くのヘッズから人気を集めています。

成り上がりをテーマにした作品が多いANARCHYさんですが、実はラブソングもリリースしているんですよね。

そんな彼のラブソングがこちらの『Magic Hour feat. Pushim(prod. by Muro)』。

ジャズやネオソウルの要素が入ったトラックがおしゃれな雰囲気をただよわせています。

Pushimさんのハイレベルなボーカルにも注目です!

Ryo