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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?

そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!

邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。

ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

愛を知る15MUS

他にはないような詞的な表現のリリックで注目を集めているのが15MUSさん。

そして彼の曲の中でもとくに切ないラブソングといわれているのが『愛を知る』です。

こちらは「愛」とはなんなのか考える男性を描く1曲。

実はよく聴くと、それぞれのパートが「感動」や「悲しみ」などの感情を表現しています。

そして通して聴くと愛とはなんなのか見えてくるような構成に仕上がっています。

ぜひあなたも愛について考えながら聴いてみてください。

山本

WALK THIS WAYSALU

北海道を拠点に活動されているSALUさん。

彼がつらいことばかりの世の中と、会えなくなった愛しい人への思いを歌っているのが『WALK THIS WAY』です。

会えなくなっても思い出は消えず、生きていく活力になってくれるだろうという温かいメッセージが多くの人に支持されています。

失恋してしまった方はぜひ、自身と重ねながら聴いてみてください。

それから、高速のライムを披露するパートと、ゆったりとした歌唱のサビのギャップも魅力です。

高速のライムは思いがあふれ出す様子を表現しているようでもあります。

山本

小悪魔 (LITTLE DEMON)Jin Dogg

英語と韓国語と日本語を扱うトリリンガルである、Jin Doggさん。

彼のライブはめちゃくちゃ盛り上がることで有名ですね。

ルックスが甘いことから女性ファンが多いですが、男性のガチなヘッズからも愛されているラッパーです。

こちらの『小悪魔(LITTLE DEMON)』はトリップ感が強めの曲調に仕上げられています。

Ryo

ModelYRD Leo

大阪出身のラッパー、YRD Leoさんのこの曲『Model』は2019年にリリースされたファーストEPに収録されているナンバーで、胸をギュッと締め付けられるような男性目線のラブソングです。

夜が似合うような、ちょっとなんとも言えないどっちつかずの感情というか、うまくまとめられない気持ちがギュッと詰まっています。

男性目線のラブソングではありますが女性が聴いてもキュンとする、切ない気持ちに共感させられるような1曲です。

うたたね

HIGHEST IN THE ROOMTravis Scott

ジャンキーにだけ向けたかのようなリリックと没入感の強いメロディが最高にイルな、こちらの『HIGHEST IN THE ROOM』。

トラップミュージックの王道とも言えるべき、やばめなリリックが印象的です。

パキパキになりたい方にオススメの1曲です。

Ryo

milkchelmico

RachelさんとMamikoさんによる、ラップユニットchelmico。

型にとらわれない独特のリリックが印象的なユニットです。

こちらの『milk』は、2020年8月にリリースされた3rdアルバム『maze』からシングルカットされた曲で、アンニュイな雰囲気をただよわせたアコースティックな作品に仕上げられています。

ラップのパートが少ししか登場しないため、普段ラップを聴かないという方にもオススメできる作品です。

Ryo