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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?

そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!

邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。

ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

BeautifulCream

恋愛に疲れ切ってしまった、という方にぜひ聴いてほしいこの曲『Beautiful』。

この曲は2013年にリリースされたCREAMのセカンドシングルでミドルテンポがスッと耳にも心にもなじみやすい1曲です。

毎日を忙しく過ごしている方、好きな人とうまくいっていない方にぜひ聴いて、心を穏やかにしてほしいと思います。

恋愛だけでなく、いろんなことに疲れているという方の心にもきっと響くはず。

タイトルの『Beautiful』という意味も考えさせられるはずです。

うたたね

MahoganyEric B. & Rakim

Eric B. & Rakimは、1986年にニューヨークで結成されたHipHopデュオです。

このスムーズでロマンチックなトラックは、1991年にリリースされました。

Al Greenの1972年のトラック「I’m Glad You’re Mine」をサンプリングしています。

Beautiful SkinGoodie Mob

Goodie Mobは、1991年にアトランタで結成されたHipHopグループです。

このトラックは1998年にリリースされた2枚目のアルバム「Still Standing」に収録されています。

このアルバムはアメリカでゴールド認定を受けています。

Teenage LoveSlick Rick

Slick Rickは、1984年から活動するアメリカのラッパーです。

このトラックは1988年にシングルリリースされ、アメリカのチャートでNo.8を記録しました。

Diana Rossの1975年のトラック「Theme From Mahogany(Do You Know Where You’re Going To)」をサンプリングしています。

Good Enough feat.kiki vivi lily唾奇 × Sweet William

沖縄出身のラッパー唾奇と注目のトラックメイカーSWEET WILLIAMが手を組んだ一曲。

ジャジーで爽やかなトラックは普段ヒップホップになじみのない方でも聴きやすいです。

安定感のないラッパーという身の上、まともに働きたくないという正直なリリック、気を病んでいく彼女に金を借りたり…素直で怠惰なラップがリアルに響きます。

ラッパーはラップの才能だけでいいでしょと言わんばかりのスタンスが上品なトラックと完全にマッチして独特の中毒性アリ

kyc

Cyber SexDoja Cat

アメリカのシンガーでありラッパー、ドゥジャ・キャットさん。

こちらの楽曲『Cyber Sex』はキュートでシンプルでサイバーなトラックがおもしろい1曲です。

そしてそこに乗る七色の声で表現される彼女のパフォーマンスが最高で、このミドルテンポのトラックをより聴きごたえのあるものに仕上げています。

村上真平