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ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

近年ではフリースタイルダンジョンをはじめとするMCバトルの影響もあり、ヒップホップリスナーも増加傾向にあるのではないでしょうか?

そうしたヒップホップが好きな方たちの中には、ラブソングを探しているという方もいらっしゃるかもしれませんね!

そこでこの記事では、ヒップホップのラブソングを国内外問わずに紹介していきますね!

邦楽ヒップホップの重鎮によるあの名曲や、若手アーティストの注目曲など、コアなヘッズから最近ヒップホップを聴き始めたというリスナーまで楽しめる記事に仕上がりました。

ヒップホップのラブソング。ラッパーが語る愛の歌

Passin’ Me ByThe Pharcyde

アメリカのHipHopグループであるThe Pharcydeによって、1993年にシングルリリースされたトラック。

映画「Big Daddy」など多くのメディアで使用されています。

Quincy Jonesの1973年のトラック「Summer in the City」をサンプリングしています。

Interlude (That’s Love)Chance The Rapper

ポップで温かなトラックが印象的な、こちらの『Chance The Rapper』。

ラップは語り調なので、トラップやオールドスタイルが苦手な方にオススメです。

チャンス・ザ・ラッパーさんはボーカルも得意で、この曲では彼のボーカルが存分に発揮されています。

Ryo

Hey Girl feat.CORN HEADOZROSAURUS

1996年に結成されたヒップホップバンド、OZROSAURUS。

90年代から2000年代にかけて、ヒップホップを一般化させたグループの一つとして有名ですね。

2008年にリリースされたこちらの『Hey Girl feat.CORN HEAD』は、そんな彼らの人気ラブソングです。

非常に有名な曲なので、トラックに聴き覚えがある方は多いと思います。

メジャーシーンで活躍していた彼らですが、サグな曲をリリースしていました。

この曲もサグな雰囲気をたっぷりただよわせたラブソングです。

Ryo

ここにいるよ feat. 青山テルマSoulJa

2007年に大ヒットを記録した曲『ここにいるよ feat. 青山テルマ』。

青山テルマさんがブレイクするきっかけとなった曲ですね。

リリース後大ヒットしたようなイメージの強い作品ですが、実は発売当初の売上は伸び悩んでいました。

ですが、2007年9月に人気音楽番組『COUNTDOWN TV』のエンディングテーマに使用されたことで、人気に火がつき日本レコード協会のゴールド賞を獲得しました。

胸をしめつけるようなメロディーと、SoulJaさんの男らしいラップが印象的ですよね。

Ryo

Your LoveNicki Minaj

ニッキー・ミナージュさんによって2010年にデジタルダウンロードリリースされたトラック。

アメリカやカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国でヒットしました。

アニー・レノックスさんの1995年のトラック「No More “I Love You’s”」をサンプリングしています。

Hitoribochi ft Yoshi‎MIYACHI

孤独感についてと、誰かと一緒にいたいという願いが歌われているヒップホップナンバーです。

ニューヨーク出身のラッパー‎、MIYACHIさんの楽曲で、2021年にリリースされたEP『GOOD NIGHT TOKYO』に収録されています。

‎MIYACHIさんの言葉選び、リリックのセンスってほんとクセになりますよね!

一度聴いたら病みつき、とはまさにこのこと。

直接的なラブソングではありませんが「1人きりで過ごすのが寂しいな」と感じたとき、刺さるものがあるかも。

荒木若干