【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイル・ブームによって、再び日の目を見るようになった、日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、ゆるやかではありますが、日本でもラップの需要は伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までごらんください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORNDJ TATSUKI
ヒップホップMCのZORNと、ラッパーのKvi babaとコラボをしています。
浮遊感があるシンセサイザーのサウンドが美しい1曲です。
流れるように繰り出される言葉もとても聴き心地がいいですね。
洋楽の影響をたっぷり受けているのが伝わってきます。
(宵待ジェーン)
山手線NORIKIYO
電車に乗っている時っていろいろなことを考えてしまいますよね。
こちらはラッパーNORIKIYOの『山手線』という曲です。
ネオソウルのビートがおしゃれでステキな楽曲です。
そんなトラックに乗せて、電車でのなにげない光景を歌っています。
普段から電車に乗る人は特に共感できる楽曲ではないでしょうか。
毎朝の通勤のお供にどうぞ!
(宵待ジェーン)
Girl Like MeCream
メインストリームを主軸に、EDMのサウンドにヒップホップを落とし込んだ、シンガーソングライターのミナミと、ラッパー、トラックメイカーのスタックス・ティーが2012年に結成したグループ、クリーム。
キャッチーなサウンドで男女の微妙な距離感を切なく歌い上げた曲。
付き合いたいけど、付き合えないそんな感情が詰まった。
LAST ORGYTINY PANX
ジャパニーズ・ヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。
いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。
作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。
当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。
SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINAZEN-LA-ROCK
オールドスクール狂で知られるZEN-LA-ROCK。
2017年リリースされヒットした。
当時は5年ぶりのフルアルバムのリリースということもあり注目を集めました。
唯一無二のフックとフロウで熱狂的な支持を受けるシーンの奇才、鎮座DOPENESSやカルチャーメーカーG.RINAとのコラボレーション。
ちなみにMVの撮影は韓国で撮影をおこなわれ、独特の雰囲気がある映像に仕上がっていますね!
アイマユウタPizza Love
アメリカでバズった、ユーモアがあふれるラッパーLilPumpにインスピレーションを受けてYouTubeに動画を上げたところ大反響2019年4月より日本で話題を巻き起こしました。
直球勝負のヒップホップが好きな方には敬遠されがちなテイストですが、音楽としておもしろいことに間違いはありません。
彼もきっとヒップホップが好きなのでしょう。
貫き通された芸風がぶれない謎が多いニューホープ。