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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイル・ブームによって、再び日の目を見るようになった、日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、ゆるやかではありますが、日本でもラップの需要は伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までごらんください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

街風 feat. REAL-TJin Dogg

大阪府生野区出身のラッパーのJin Doggさん。

在日韓国人という自身のルーツを理由につらい幼少期を過ごした彼は、その中で経験した生き様を込めたリアルなリリックが魅力なんです。

この曲の歌詞の中にも、衝撃的なエピソードがたくさん込められています。

その一方、数々の逆風の中でこれまで生き抜いてきた彼なりの処世術のようなものも描かれており、人生に行き詰まったときに聴きたい応援歌としてもオススメの1曲です。

羽根佳祐

all green feat. 唾奇DJ RYOW

こちらはDJ RYOWの『all green』という曲です。

沖縄出身のラッパー、唾奇と共演しています。

おしゃれなピアノの音色と唾奇のラップにテンションが上がる1曲です。

サビのゆったりとしたメロディで一気に心がリラックスします。

胸が熱くなるリリックがぐっとくる楽曲です。

アルバム『NEW X CLASSIC』に収録されています。

宵待ジェーン

お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

人気急上昇中のヒップホップアーティストたちが多数所属するインディーズレーベルSUMMITのアーティストPUNPEEがラップで参加した『お嫁においで2015』という曲です。

加山雄三の代表曲を現代的な曲調にリミックスしたものです。

リアルな生活をつづった歌詞に思わずクスッと笑ってしまいます。

結婚にイマイチ、踏み切れないカップルにぜひ聴いてほしい1曲です。

宵待ジェーン

ヒップホップの初期衝動□□□

いとうせいこうのラップが大々的にフィーチャーされた、□□□の魅力が凝縮されたナンバーです。

YouTubeでは約1分半の映像「ヒップホップの初期衝動 intro ver.」が一足早く公開され、大きな話題を集めました。

第一世代、ニューヨークから持ち帰った、スタイルを後世に伝えた、伝承者とも呼べる存在。

Sunshine feat.加藤ミリヤKM-MARKIT

2005年発表、KM-MARKITのソロデビュー・シングルに収録されている曲です。

客演参加が多いKM-MARKITですが、この曲ではメインMCとして参加しています。

曲調はPop色が強い楽曲となっており、加藤ミリヤの歌声が映える曲調となっています。

叫ぶラップと言うよりかは、語りかける感じのラップになっており、落ち着いた感じで聴き入る事ができる曲です。

Girl Like MeCream

メインストリームを主軸に、EDMのサウンドにヒップホップを落とし込んだ、シンガーソングライターのミナミと、ラッパー、トラックメイカーのスタックス・ティーが2012年に結成したグループ、クリーム。

キャッチーなサウンドで男女の微妙な距離感を切なく歌い上げた曲。

付き合いたいけど、付き合えないそんな感情が詰まった。