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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイル・ブームによって、再び日の目を見るようになった、日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、ゆるやかではありますが、日本でもラップの需要は伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までごらんください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

IINDA.NORIKIYO

なんと、獄中から楽曲をリリース、レゲトンのリズムとフローが印象的なNORIKIYOさんの新曲『IINDA.』。

盟友BACHLOGICさんによるプロデュース、Agro Creativeによるミュージックビデオのディレクションで、サービス精神旺盛な作品に仕上がっています。

この曲からは、どんな状況下でもクリエイティビティを発揮し続けるNORIKIYOさんの芸術家魂を感じ取れますね。

本作は2024年3月より配信リリースされており、彼のオンラインショップZAKAIではMVと同デザインの限定アイテムも販売中。

ポジティブなグルーヴを響かせるこの1曲、ぜひ聴いてみてください!

RAG MUSIC 編集部

蜂と蝶SOUL SCREAM

オールドスクールの伝説的なヒップホップグループ、SOUL SCREAM。

トップDJのDJ CEROLYさんが所属しているグループとして有名です。

フリースタイルダンジョンや戦極を見ている方なら、誰でも知っているDJですね。

そんな彼らが歌うこちらの『蜂と蝶』は彼らの代表曲の一つです。

MCバトルの現場でよくプレイされる名曲ですね。

メジャーデビューしたグループですが、アングラ感をしっかりかねそなえていますね。

Ryo

CHAOSNovel Core

繊細なラップスキルと確固たる音楽性がまばゆいばかりに輝くNovel Coreさんのこの曲は、彼自身のアイデンティティと生きざまを反映したナンバー。

自由に生きることの尊さと、周りのノイズに惑わされず己の道を突き進むメッセージが心に響きます。

一筋縄ではいかない人生の荒波に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる、スリリングでエモーショナルな1曲です。

Novel Coreさんは2020年のメジャーデビューからこれまで、多彩な才能を発揮し続けてきたアーティスト。

そんな彼が歌うからこそ説得力のあるこの曲は、人生に迷ったときや、背中を押してほしいときにぜひ聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDNITRO MICROPHONE UNDERGROUND

アンダーグラウンドシーンの伝説的グループ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND。

決して日の光を浴びることのない、ゴリゴリの雰囲気をただよわせた曲をリリースしているグループです。

こちらの『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』はオールドスクールに分類されるのですが、時代を感じさせないフロウが魅力的な作品です。

アンダーグラウンドのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

証言 feat.RINO,YOU THE ROCK,GK MARYAN,ZEEBRA,TWIGY,GAMA,DEV-LARGELamp Eye

90年代に最もヒットしたヒップホップソングの一つである、『証言 feat. RINO, YOU THE ROCK, GK MARYAN, ZEEBRA, TWIGY, GAMA, DEV-LARGE』。

現在でもMCバトルでよくプレイされる曲です。

オーソドックスなオールドスクールなので、今のヘッズには聴きづらいかもしれませんが、熱いバイブスはひしひしと伝わると思います。

レジェンドのラッパーが歌っているので、ジャパニーズヒップホップの歴史を知るには、外せない1曲です。

Ryo

FateAnarchy

レペゼン京都のラッパー、Anarchyさん。

ラッパーとして活動する前は、喧嘩に明け暮れていたサグなラッパーなのですが、どこか人当たりのよい優しそうな雰囲気を持っています。

そんなAnarchyさんの名曲である『Fate』は2008年にリリースされた音源で、ゲットー育ちの彼の体験や生き方が描かれています。

韻やフロウが特別、特化しているラッパーではないので、現在のヒップホップを聴く方にはもの足りないかもしれませんが、バイブスは半端ないので、ぜひチェックしてみてください!

Ryo