【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイル・ブームによって、再び日の目を見るようになった、日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、ゆるやかではありますが、日本でもラップの需要は伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までごらんください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
Rep feat. MACCHOZORN
若い頃からMCバトルイベントへ出場し、その実力を示し続けてきたZORNさん。
そんな彼がOZROSAURUSのMACCHOさんとコラボレーションしたのが、こちら『Rep』です。
2019年にリリースされたこちらの楽曲、注目してほしいのは地元愛にあふれたリリック。
東京は葛飾区出身のZORNさんが、自身のヒップホップ人生を振り返るように歌います。
かっこいい、かつユーモアにあふれたメッセージ性は葛飾区生まれの方じゃなくても刺さるはずですよ。
(荒木若干)
越冬Ice Bahn
韻といったらもちろんICE BAHN!
2001年に結成して以来、現在にいたるまで長年活動を続けています。
解散や活動休止をするヒップホップグループが多いなか、彼らの友情は確固たるものとして有名です。
そんな彼らの音源のなかでも、伝説と言われているのが、こちらの『越冬』です。
分かりやすい韻も難易度の高い韻もステルス韻も、とにかく韻がいたるところに登場するので、ライミングを重量視する方にとってはたまらない1曲です!
(Ryo)
2057PUNPEE
日本のヒップホップシーンにおけるPUNPEEさんの存在は、まさに天才そのもの。
こちらの『2057』は、未来への深い反省と現在を強く生きることの重要性を描いた作品です。
本作が収録されているアルバム『Modern Times』では、彼の多彩なアーティストとしての姿が見事に表現されています。
特にMC、DJ、トラックメイクまで手掛けるその才能には目を見張るものがあります。
『Modern Times』は日本語ラップの最高峰の名盤と言われているので、ぜひアルバムの方もチェックしてみてください。
B-BOYイズムRHYMESTER
メジャーデビューしたヒップホップグループのなかで、最も有名なグループといえば、やはりRHYMESTERではないでしょうか?
キャッチーなメロディーとリリックが持ち味のグループといった印象を持っている方は多いと思います。
そんな彼らが歌うこちらの『B-BOYイズム』は、1998年にリリースされた名曲でヒップホップとしては非常に大きなヒットを生みました。
美学をテーマにした曲なので、モチベーションを上げたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?
(Ryo)
Street DreamsZeebra
日本語ラップのレジェンド、Zeebraさん。
現在はプロデュース業を中心にテレビやラジオといった多方面で活躍しています。
そんなZeebraさんの名曲である、こちらの『Street Dreams』はレベルが低いと言われている日本語ラップに一石を投じた作品です。
日本語ラップに対する熱いリリックが印象的な作品なのですが、トラックも非常にエモいため、MCバトルの現場では頻繁にプレイされます。
ぜひチェックしてみてください!
(Ryo)